生活習慣、ストレスが大きな要因になっている事があります。

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ホルモンバランスは環境で変化します。

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ホルモンバランスと頭痛

年代とともに変化する女性の頭痛

現代女性は、仕事や育児、複雑な人間関係などさまざまなストレスにさらされやすく、そのストレスが頭痛の引き金の1つとなっています。また、年代ごとに変動する女性ホルモンの分泌量によって、頭痛の症状が変わってくることも女性の頭痛の特徴です。そのため、初潮、就職、結婚、出産、閉経など、体や心の状態が大きく変化する人生の節目の時期には頭痛が起こりやすくなるのです。
どの時期にも共通して言えるのは、頭痛は体の不調を告げるSOSサインなのです。頭痛が以前と比べどう変わったか、心身のストレスがないか、心配な病気が隠れていないかどうか見直してみましょう。

学童期
特徴:片頭痛が多い。下痢や吐き気などの胃腸症状が強い
原因:体質に加え、自律神経を調整する働きが未熟なことや、アレルギーなどが関係すると考えられる
思春期
特徴:片頭痛が始まったり、以前からあった片頭痛の頻度が増えたりします。
原因:初潮を迎える頃になると、女性ホルモンの分泌量が急激に増え  るためです。
成人期(20代)
特徴:片頭痛が始まる人、従来の片頭痛がひどくなる人、片頭痛に緊張型頭痛が加わる人もみられます。
原因:社会人になり、仕事のストレスが引き金となる場合があります。
成人期(30代)
特徴:片頭痛発症のピーク
原因:仕事の責任が重くなる。結婚や子育てなどで心身ともにストレスがたまりやすい時期で緊張型頭痛に悩む人も多くなる。
更年期
特徴:片頭痛の人は、以前より頻度が増える。ドーンと重い感じの痛みに変わってくることもあります。
原因:女性ホルモンの分泌が低下して不安定になり、緊張型頭痛が起こりやすくなる。この時期から新たに頭痛が始まった人は、何か病気がないかチェックしましょう。
高齢期
特徴:片頭痛は少なくなるが、緊張型頭痛に移行する場合もあります。
原因:閉経すると女性ホルモンは低い状態で安定するため、片頭痛は減少しますが、高血圧などの生活習慣病や、首や肩のけがなどで頭痛が起こることもあるので、痛みの原因を確かめることが大切です。

月経期に起こる頭痛

女性の片頭痛の約6割は月経と関連して起こると言われます。そのため月経痛と片頭痛を同時に抱え、つらい思いをしている人も少なくありません。また、片頭痛が多い20~40代は、女性にとって出産や子育ての時期にも重なります。

女性ホルモンと頭痛の関係
片頭痛は脳の血管が拡張し、血管の周囲に炎症が起こることで頭に痛みを感じます。その血管の拡張に関係しているものの1つに、「セロトニン」という脳内物質があります。セロトニンは女性ホルモンのエストロゲンに影響されやすく、エストロゲンの分泌量が急減するとセロトニンも急減して血管を拡張し、片頭痛が起こると考えられています。とくに、エストロゲンが急減する排卵期や月経初日前後は片頭痛が起こりやすい時期。個人差はありますがその時期以外にも、月経周期に関係して発症しやすい特徴があります。
片頭痛は、エストロゲンの量が急激に低下する排卵期と月経の初日をはさんだ前後1~2日の間に起こりやすいのが特徴です。

出産を考えている人は、早めに頭痛対策をしましょう。
妊娠中は女性ホルモンの量が高めで安定するため、一般に片頭痛の頻度は低くなるものの、出産後には前よりひどくなる場合も少なくありません。これは、産後女性ホルモンが減少することと、育児ストレスや睡眠不足が加わることが原因です。赤ちゃんがいると通院が後回しになり、人知れず悩んでいるケースが多いのです。また、妊娠中や授乳中には、薬をのむときは特別な注意が必要。片頭痛があり、出産を考えている人は、妊娠前に頭痛に詳しい医師を受診し、薬だけに頼らない自分に合った対処法を身につけておくようにしましょう。

月経中はストレスをためないことです。
ハードワーク、不規則な生活、冷房による体の冷えなど、生活環境がもたらす心身のストレスは頭痛の大きな原因です。とくに片頭痛の起こりやすい月経前後は、無理をせずなるべく体を休め、ストレスにさらされない規則正しい生活を心がけることが一番の予防になります。頭痛の誘因となりやすい空腹、寝過ぎ、人混み、強い光や音なども避けるようにしましょう。

頭痛のタイプに合わせたケアが大切です。

頭痛は間違った対処をすると、症状を悪化させてしまうことがあるので注意しましょう。自分の頭痛がどちらかはっきり分からない人は、まず、片頭痛の対処法をすると良いでしょう。

片頭痛はクールダウンして安静を保つ
・ こめかみや首筋など痛みのある部分を冷たいタオルや氷のうを当て、血管を収縮させると痛みが和らぎます。
・ 動き回るのは厳禁!部屋を暗くし、音もシャットアウトして横になり、安静を保ちましょう。
・ 発作の初期にコーヒーや紅茶などのカフェインを摂ると楽になることもあります。ただし、摂り過ぎは禁物です。

頭痛の誘因を避ける
飲食物では赤ワインやチーズ、チョコレートなど普段から控える必要はないけれど、頭痛の起こりやすい時期は避けるようにしましょう。また、人混み、臭い、光、音、空腹、ダイエット、寝過ぎなども片頭痛を誘因し易くなります。片頭痛の人は休みの日であってもなるべく規則正しい生活を心がけましょう。

ハーブの活用
血管収縮作用や鎮痛効果のあるペパーミントやゼラニウムなどのハーブを選んでハーブティーにして飲んだり、アロマオイル(精油)を焚いたり、サプリメントを用いるのも良いことです。片頭痛の前触れを感じたときや、発作の初期に活用するのも有効です。

ビタミンB2、マグネシウムを摂る
片頭痛の予防に有効なのが、ビタミンB2(レバー、納豆など)とマグネシウム(ナッツ類、豆腐、にがりなど)。サプリメントを摂取するよりも食事で摂るほうが効果的です。

緊張型頭痛は温めて血行をよくしてリラックス
血行不良を改善するのがポイントです。片頭痛の対処法とは逆に、温めるのが基本です。ストレッチ、ツボ押し、入浴、ハーブなど、自分に合った方法を毎日の生活に取り入れましょう。血行をよくするビタミンE(緑黄色野菜やナッツ類など)を積極的に摂り入れましょう。

頭痛持ちの心得、3つの鉄則
1. 自分の頭痛のタイプを知る
とくに肩こりがあると緊張型頭痛と思いがちですが、肩こりは片頭痛でも現れるので、2つを見分ける決め手にはなりません。また、頭痛歴が長い人は、片頭痛と緊張型頭痛がミックスしていることも多いもの。よく分からないときは、頭痛に詳しい医師を受診してください。
2. 過労を避け、ストレスをためない
片頭痛はストレスから開放されたときに起こりやすく、緊張型頭痛はストレスがあるときに起こりやすくなります。ついがんばり過ぎてしまう人は、要注意です。
3. 規則正しい生活を心がける
生活リズムを整え、心身を安定した状態に保つことが、頭痛の予防につながります。睡眠不足、夜更かし、朝寝坊、朝食抜きなどに思い当たることはありませんか?

頭痛体質は遺伝する?
頭痛はある程度、遺伝的な体質が関係していると考えられています。とくに片頭痛は遺伝しやすく、母親が片頭痛の場合、女の子では1/2、男の子では1/4の確率で片頭痛が現われると言われています。

 
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