生活習慣、ストレスが大きな要因になっている事があります。

ホルモンバランスの気になるお話

ホルモンバランスは環境で変化します。

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ホルモンバランスと生理痛

生理痛の原因を知る

【 冷え 】
「冷え」と生理痛の関係にはいろいろな考え方があります。ひとつは「冷え」が血流を停滞させることで、血液と共に運ばれていた酸素や栄養分が全身に行き渡らなくなり、子宮や卵巣をはじめとするあらゆる内蔵の働きが低下することによるものです。その結果、生理痛をひき起こす「プロスタグランジン」のようなホルモンが過剰に分泌される、子宮内膜が剥がれにくくなる(生理とは子宮内膜が剥がれ落ちる現象)など、さまざまなトラブルが起こり、痛みにつながると言われています。もうひとつは、「冷え」によって全身のいたるところでうっ血や血の閉塞、血の凝固が起こることによるものです。生理の出血が体外へスムーズに押し出されなくなってしまって、痛みが増すと言われています。
また、漢方の世界でも「冷え」は血流停滞のあらわれ、血に関連するトラブルを招く原因と見なされ、女性の場合であれば、生理痛や生理不順につながると考えられています。全身にくまなく血が巡る体をつくることは、生理痛改善の最大のポイントと言えるでしょう。

【 ストレス 】
過度の「ストレス」は自律神経のバランスを乱す原因となります。その自律神経をコントロールしている器官が脳の視床下部と呼ばれるところですが、ここはホルモン分泌の司令塔でもあるため、自律神経が乱れてしまうとホルモン分泌にも影響が出てしまいます。結果、様々なホルモンの分泌バランスが崩れ、生理痛をひき起こす「プロスタグランジン」のようなホルモンの過剰分泌や、痛み物質の大量放出につながることが考えられます。

【 低体温 】
体温が35.5度前後の状態を「低体温症」と呼びます。「低体温症」の人は健康な人に比べて新陳代謝が悪く、一説には約60%前後の新陳代謝しかできていないと言われます。免疫力も低く、疲労物質が溜まりやすい状態であり、そういった小さな不調が生理痛を起こしたり、生理痛を悪化させたりしている可能性が考えられます。また、「冷え」同様、血流停滞のあらわれでもありますので、生理痛のない体になるための重要な改善要素だと言えるでしょう。

【 便秘 】
便秘は下半身の血流を停滞させる原因になると言われており、生理痛をひどくする要因につながることが考えられます。

【 疲れやすい・倦怠感 】
疲れやすかったり、怠さを感じる原因のひとつに「酸性体質」が挙げられます。人の体質は、血液や体液が酸化している「酸性体質」とアルカリ化している「アルカリ体質」に分けられ、健康を保つためには「弱アルカリ性」の状態が望ましいと言われます。ところが、食生活や生活習慣の影響から体が酸性に傾いてしまうと、血液がドロドロになり、生理の出血がうまく排出されず、生理痛を悪化させる原因になってしまうことがあります。

他にも、肩こり・めまい・不眠・貧血・低血圧といった小さな不調が、生理痛の発生や悪化につながっていることがあります

月経痛の原因はいろいろです。何が原因なのか、きちんと知ることが大切です。

【 子宮の収縮が強い 】
子宮の筋肉を収縮させる作用のあるプロスタグランディンという物質が過剰に分泌されることによって起こるもの

【 経血が通る子宮頸管が狭く固い 】
出産経験のない人や思春期の人の場合、経血の通り道である子宮頸管が狭く固いことが多いもの。そのため、経血が通過する際、子宮頸管が無理に押し広げられて痛みが起こります。このケースの場合は、出産したり、大人になってからだが成熟したりすると、月経痛が軽くなります。

【 子宮などに異常がある 】
病気が原因で月経痛が起こるケース。最も多いのは子宮内膜症と子宮筋腫です。そのほかにも、子宮頸管炎、子宮内膜炎、卵管炎などの場合も、月経痛が強くなることがあります。

【 その他 】
神経質な人、痛みに対して過剰に反応する人など、心理的なことが原因になっているケースもあります。また、精神的ストレスや過労などが原因になることも。からだの冷えも月経痛を招く原因のひとつです。

こんなときは要注意!
月経痛がひどく、日常生活に支障があるような場合は「月経困難症」と呼ばれます。人によっては吐き気や頭痛などをともなうこともあります
・ 仕事や家事などの日常生活に支障がある
・ 痛みが以前よりも強くなってきた
・ 経血量が多くなってきた
・ 経血にレバーのような血のかたまりがたくさん混じっている
・ 今まで使っていた鎮痛剤が効かなくなった
・ 強い痛みが4日以上続く
・ 月経のとき以外にも下腹部痛がある

痛みをやわらげるセルフケア

月経痛をやわらげるのに効果的なセルフケアをご紹介します。ただ、人によっても違いがあるので、自分にいちばん合う方法を見つけて、上手にコントロールするようにしましょう。

【 からだを温める 】
腰や脚を温めると血行がよくなるので、痛みがやわらぎます。お風呂にゆっくり入ったり、シャワーをあてたりするのも効果があるので、月経中でも積極的に入浴するようにしましょう。下着や洋服は、おなかや腰をすっぽりおおうようなものを選ぶこと。からだを締めつけるガードルやジーンズなどは、血行を悪くするので避けたいものです。また、冷房の効いた部屋にいるときは、腰の部分をひざかけなどでカバーするようにしましょう。特にからだが冷えるときは、腰に携帯カイロを貼るのもおすすめです。

【 軽い運動をする 】
痛みがひどいときは、からだを動かす気にもなれないものです。でも、じっとしていると、血行が悪くなるので、痛みも解消されません。散歩やストレッチなどをして、なるべくからだをほぐすようにしてみましょう。おなかや腰、脚をマッサージするのも効果があります。

【 楽しいことに熱中する 】
月経痛があるからといって何もしないでいると、痛みだけに神経が集中してしまいがちです。面白い映画を観たり、好きな音楽を聴いたり、楽しいことに熱中していると、気が紛れるもの。月経中だからといって、ふだんやっている「楽しいこと」をお休みしないで、月経中こそ楽しいことにどんどん挑戦してみましょう。

 
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